導入事例
事例概要
課題
- 現場の職人と、確認をする熟練の職人との間で写真の手戻りが多発していた
- 事業拡大の足かせとなっていた
導入効果
- シンプルな操作で現場の職人でも問題なく扱えた
- 音声入力のため手がふさがらず安全面でもメリットがあった
A社がIDEyeを検討した理由
東京都の建設業A社は、主に内装工事や土木工事を手掛けています。
「良い工事のためには、現場の情報を事前に正しく把握することが重要です」と、IDEyeを導入したK事業部長は語ります。
「一方で、情報を正しく把握するにはスキルの高い職人が現場を調査しなければならず、事業拡大の課題でした。」
そのため、経験の浅い職人が現地で撮った写真を熟練の職人が確認することで対応しようとしましたが「撮る場所が違っていたり情報が不足していたりと、手戻りが多発し課題解決には至りませんでした。」

IDEyeの導入効果

次に、課題解決のためにスマートグラスを導入したA社。
しかし、「職人の中には新しいものに抵抗感を示す方もいたのです」と、K事業部長は当時を振り返ります。
また、はじめに導入した両眼タイプのスマートグラスはコントローラーを手で操作する必要があるなど、使い勝手にも問題がありました。
そこで、片眼タイプのスマートグラスとIDEyeの使用に切り替えます。
「片眼タイプは音声入力で動作するので手がふさがらず、安全面でも大きなメリットでした。また、IDEyeはシンプルな操作感で現場の職人でも問題なく扱えました。」経験の浅い職人でも熟練の職人の指示を受けながら写真撮影や現場作業を行うことが可能となり、事業も拡大。
IDEyeを全国の拠点に配置することとなりました。